- 診療方針
- エビデンスに基づき、個々の症例に合わせた治療方針を立てることを方針にしております。
- 取り扱っている主な疾患
- 椎間板ヘルニア(胸腰部、頚部)、ウォブラー症候群、環椎軸椎不安定症、変性性脊髄症、変性性腰仙椎狭窄症、脊髄腫瘍、脊椎腫瘍、椎体脱臼、脊椎骨折、てんかん、脳腫瘍、脳炎、水頭症 など
- 検査・治療の特徴
- 神経学的検査、CT/MRI検査、脊髄造影検査、脳脊髄液検査など最適な検査を組み合わせて診断をすすめていきます。
手術顕微鏡を用いた最小範囲の骨切削にて、安全にヘルニア物質や腫瘍の摘出が可能となり、術後の脊椎の不安定性を最小限にするよう努めております。
また腫瘍病変に関しては、腫瘍科との連携をとり、様々な選択肢の中で治療にあたっております。
症例
◈ 胸腰部椎間板ヘルニア
小範囲片側椎弓切除術(顕微鏡下手術:Lica M525 F50 使用)
◈ 環椎軸椎不安定症(背側圧迫伴う)
腹側椎体固定術、背側椎弓切除術
◈ ウォブラー症候群(C5-6,C6-7:牽引反応性病変)
Ventral Slot(C5-6,C6-7)、腹側椎体牽引固定術(C5~C7)、背側椎弓切除術(C5-C7)
◈ 水頭症