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ごあいさつ

 少子高齢化社会の進展は、家族の形に様々なひずみを生み出しています。 子供の数が減る一方で、絆を求めて家庭犬や猫などの伴侶動物を飼う人が増えています。 家庭犬は話すことができません。けれども、全身で愛情を表現することで家族の絆を修復する役割を担っているのです。 今や伴侶動物は人々の良きパ-トナ-としてなくてはならない存在です。その大切な命を守るために、私たちは大学の獣医療分野で研鑽してきた最高の医療を提供したいと思います。

 当センターは、高度なCT装置を活用して予防医学に力を注ぎます。早期発見・早期治療ができればがんも不治の病ではありません。 大学で長年培った腫瘍外科医としての経験を活かし、がんをはじめとする病と最後まで闘います。 また、当センターを「臨床治験センター」と位置づけ、安全試験・効果試験が済んだヒト用新薬をヒトの患者さんよりも早く臨床治験できる機会を提供します。 こうすることで、新薬の有効性評価など、ヒト医療と動物医療が互いの情報を交換しながら“ヒト医療への架け橋”を目指したいと考えています。

 このように、私たちは、精神的に辛い思いをされている飼い主さん、病気で苦しんでいる伴侶動物に寄り添いながら、専門知識を集約させた良質で高度な診療体制づくりに力を入れていきます。

 最後に、私たちは、伴侶動物の健康と福祉を守るために静岡県獣医師会、地域の開業医、動物愛護団体および地域住民など多くの関連機関と連携を図りながら地域社会に貢献したいと願っています。

動物先端医療センター・AdAM
院長 伊藤 博
伊藤院長